フィリピン人の国民性

以下はフィリピン人の代表的な特徴です。国民性への理解が欠けると予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性が非常に高くなります。フィリピン留学をする前、各項目についてチェックをお願いします。※必ずしも以下が全てではありません。

自尊心が高い(プライドが高い)

フィリピンでは「褒めて伸ばす」教育への傾向があるため、叱責されることに耐性がありません。また、家族・兄弟・同僚等の他者との結びつきが日本社会のものより強いため、人前で叱責されることを特に苦手とします。(人前でからかわれることに関しても同様です。感性が大きく異なるため、ジョークで済む話が思わぬ誤解となることがあります)講師を含め、フィリピン人スタッフに物言いをするときは、内容だけではなく場にも注意してください。難しいことがあれば、まずはステューデントアシスタントにご相談ください。

衛生・ニオイに敏感

意外かもしれませんが、フィリピン人は日本人と同じように清潔感を大切にします。特に「衛生・ニオイ」に関しては厳しいため、注意が必要です。フィリピンでは気候をはじめ、水や食べるものが異なります。学校生活では生活習慣も日本とは変わる人が多いため、(日本社会では当たり前の)日本人独特のニオイを出してしまうことがあります。国が異なることから、耐性のないニオイもあります。朝晩シャワーを浴びる、歯をしっかり磨く等の配慮をすればこのような状況を避けることができますので、日頃から配慮を忘れないようにしてください。

※特にマンツーマン教室のような狭い密室空間では目立ってしまいます。お互いに悪気があってのことではありませんので、講師やスタッフから指導が入っても深く受け止めないでくだし。

お金(所得格差)

日本とフィリピンの間には大きな所得格差があります。フィリピンの給与水準では、学校で働く講師たちは高い部類に属しますが、それでも日本社会の平均的な所得平均とは数倍の開きがあります。金銭の贈与および貸し借りは含め、お金に関わる話題も可能な限り避けるようにしてください。信頼関係を崩さないためにも、お金に関わるやりとりには最新の注意を払ってください。

※最悪返ってこなくても良い、という感覚でもお金を貸すことは絶対やめてください。これから渡航する学生へ迷惑がかかる可能性があります。

明るい性格

フィリピン人の気質で一番ポピュラーなのは「性格の明るさ」です。陽気で笑いに溢れる国民性のため、人に対して非常にポジティブに向き合います。良いことではありますが、裏を返せば物事に対して楽観的な面もあります。講師と仲良くなることは大いにしていただきたいですが、身の安全や社会的なルールへについては、フィリピン人に流されず、自身でもしっかりと考えを持つようにしてください。

時間にルーズ

暑い国ではよくある「時間に対してルーズ」な気質はフィリピンでもあります。全てではありますが、全体的に時間におおらかな人が多いです。待ち合わせや約束があっても、時間に対しては大きな期待をしないようにしましょう。但し、学校では別です。講師が授業に遅刻するようであれば、すぐに最寄りのスタッフへ伝えてください。